あけましておめでとうございます!
今年も皆様の健康をサポートできるよう精進していきます!
さっそく元旦から営業していますよー!^^

 

 

去年末に初めて鎌倉・江ノ島へ行ってきましたので、その時のブログを少し。

しかし1日で両方行くのは欲張りすぎました。時間が足りません。
そして歩き回って筋肉痛に^^;

 

 

 

まずは鎌倉の報国寺へ。鎌倉駅から離れているのでバスで移動します。
報国寺は足利家時や上杉重兼が寺の建設に関わっています。
寺の写真がなくてすみません。。

寺の周りには竹の庭があり圧巻です。約2000本ほどあるそうです。

 

 

 

竹の庭のは茶席があります。

 

 

お菓子と抹茶をいただきました。

竹の美しさとその場の雰囲気もあるのか、とても美味しく感じました。

 

 

 

 

こちらの写真は「やぐら」といって、足利一族のお墓です。
鎌倉は平地が少ないのでこのように岩をくり抜いて作るお墓がよく見られます。

最初見たときは防空壕かと思いました。

 

 

 

 

 

報国寺から近い距離にあったので杉本寺にも立ち寄りました。
徒歩で行けます。

またまた寺の写真がなくてすみません。。
寺の写真は私はどうも撮らない傾向にあるようです。

 

 

この苔の階段は鎌倉の山の石を切り出して作られたそうです。
長い時間をかけてこのような苔の階段が。
雨が降らない日が続くと、水をまいて守っているとのこと。

 

 

苔が滑りやすく石が崩れる危険があるため現在は通行できません。

これは奥がピンボケして撮影失敗ですね。

 

 

 

 

鎌倉といえば鶴岡八幡宮。
しかし気づいたらもう夕方で日が暮れそうに。。
この後の小町通りで食べ歩き、江ノ島のことを考え、鶴岡八幡宮はスルーしました。
悔しいので手前の橋で撮影。

 

 

 

 

小町通りでは写真を撮り忘れるくらい食べ物に夢中になりました。
しらすやソーセージ、少しビールもいただきました。
この日は本当に食べすぎました。。。少し反省。

 

 

 

 

 

江ノ島に着いた頃にはもうすっかり夜に。
時間も遅いため閉まっていたお店も多かったです。

 

 

 

 

江ノ島に来た目的の一つは「杉山和一」のお墓を尋ねることでした。
杉山和一は江戸前中期の鍼医です。
おそらく鍼灸師でない限り、ここを訪れる人は少ないと思います。

この写真の左小道を降りて行くとすぐ杉山検校の墓があります。
しかし、夜に行くものではありませんね。。失敗。。
完全に肝試しでした笑
また明るい時にもう一度訪れたいと思います。

 

 

 
杉山和一は幼くして失明した鍼医でした。
江の島弁財天の祠へ詣でたとき、山から下りる帰り道に福石につまずいて倒れ際、偶然に拾った竹筒に松葉が入っていました。
これをヒントにして杉山式管鍼術を考案します。
 
 
 
この管鍼術は現在日本だけでなく、世界でも使われている技術です。
杉山和一の影響はとても大きいものと言えます。
管鍼法を創始した後も、将軍徳川綱吉の病気を治し、関東全域の盲人を束ねる最高位・関東総検校にまで出世しました。 

 

 

 

 

 

気を取り直して今度はイルミネーションを見て来ました。
光のトンネルはとても幻想的ですね。

 

 

 

 

違う角度からもう一枚。

 

 

 

 

 

チューリップが咲いていました。

 

 

 

 

 

他にも植物がたくさんありましたが、昼間はどんな感じなんだろう。。
また明るい時にも見てみたいですね。

 

 

 

 

去年は一年間ありがとうございました。
今年もどうぞよろしくお願いします。

嶋田