当店の美容鍼灸は低周波パルス通電を採用しています

表情筋に基づき、お顔のツボに鍼を打ち、パルス(微弱な電流)を鍼に流します。

鍼通電の効果


表情筋はどうしても年を重ねるたびに使用頻度が少なくなってきます。使わなくなった筋肉は萎縮を起こしていき、血流も悪くなっていきます。鍼通電は顔の表情筋の運動を促進します。パルス通電にて表情筋を動かすことで、ポンプ機能が活発に働き、血流をよくすることができます。表情筋が動くことで、血管やリンパ管の流れも一緒に促進されるので、肌に栄養が行き渡り、老廃物を流します。そういった良い環境を作り出すことで表情筋の弾力も増し、皮膚の支えを強化しタルミを解消されていきます。鍼通電を行うことでより効果的な受容器反射が得られます。受容器を興奮させ、普段の生活ではいきとどかない肌の抹消への血流を促進させることが可能です。

 

パッド通電と比較して

市販のパッド型通電機器は、1000~4000HZの強めの電力を使いますが、鍼通電の場合、低周波:20HZほどになります。効果の違いは通電するパルスの周波数によって起こります。
市販のパッド通電は、皮膚への抵抗が大きく、痛みが多いうえに、パルス波が拡散してしまい、筋肉層まで通電が届きにくくなっています。一方、鍼通電は、筋肉層に鍼を刺した状態でパルスを流すため、少ない電流で痛みも少なく、直接筋肉までパルス波を伝達することが出来ます。
また、筋張力は、20HZのときに最も長く持続して力を発揮します。周波数が高くなるにつれ筋張力の持続力はどんどん短くなってしまいます。鍼通電は筋肉に対して最も効率的な効果を上げることができます。
表情筋の運動不足が起こると、リンパの流れが滞り、老廃物の排泄不良が起こります。鍼通電で表情筋を動かすことで、ポンプ機能が活発に働き、リンパ(老廃物)の流れが改善されます。