夏に近づいてきましたね。
ダイエットを始める方も多いと思います。

気にされる部分はお腹周りとかでしょうか。
お腹周りでしたら腹筋をしがちですが、実はダイエットはふとももを鍛えることが重要になってきます。
ふとともを鍛えればお腹周りも痩せます。

効率のいいダイエット理論を書いていきます。

基礎代謝が重要

代謝を促進させることはダイエットで非常に重要です。
走ったりし有酸素運動をたくさんしたほうがいいんじゃないかと思われそうですが、効率良く痩せるためには筋トレから始めます。

人間は運動によって消費するエネルギーより、基礎代謝の方が大きく消費します。
基礎代謝は何もしていない状態で臓器を動かしたり体温を維持する時に消費します。

割合は運動代謝が3割に対し、基礎代謝が7割くらい。
それくらい我々は運動以外でエネルギーを使っています。

まずはこの基礎代謝を上げていくことが大切です。
基礎代謝の中で一番消費割合が多いのは筋肉です。
ダイエットで失敗しないためには筋トレは非常に重要です。

 

ふとともの筋肉

筋トレで基礎代謝を上げれるなら、もちろん腹筋でもいいとは思いますが、ふとともを鍛える方断然が効率がいいんです。

ふとともの筋肉は体の中でも一番大きいからです。
腹筋を努力して鍛えても、ふとともの筋肉量には絶対勝てません。

基礎代謝さえ上がればカロリーは消費しやすい体になります。
まわりにいませんか。食べても太らない人です。

もちろん全身の筋肉を鍛える方が、代謝が上がります。
しかし、ふとももは鍛えれば見栄えも締まって綺麗に見えます。優先的に行うことがオススメです。

ふとももの筋肉を鍛えるのはけっこう辛いものです。
ボディビルダーの方もこの部位は肉体的にも精神的にもつらいと言っています。
それだけ大きな筋肉で、疲労感もでやすく、代謝促進が期待できます。

 

 

有酸素運動

ダイエットでは、有酸素運動も必要になります。
結局は走らなければいけないのかと辛く思われますが、筋肉がしっかり実った後の有酸素運動は、少ない運動量で脂肪を消費できます。
脂肪を燃焼しやすい体で走った方が効率が良いです。

いきなり走ることから始めるのは決して悪いことではないのですが、筋肉がついた状態よりたくさん走らなければいけません。
結局のところ、最後は走って燃焼させなければいけないので、楽して痩せる方法はなかなかないのですが。