猿島へ向かう前に記念艦「三笠」を見てきました。
猿島へは1時間に1本フェリーが出るんですが、
私がチケット売り場に到着したと同時に船は走りさっていきました。。
1時間待ちです。
時間潰そうかと歩いていたら、すぐそばに記念艦「三笠」を発見。
ちょうど良い!と思って見学して来ました。
三笠は、明治35年にイギリスで建造された戦艦で、日露戦争で活躍しました。
現存する世界最古の鋼鉄戦艦だそうで、日本遺産の構成文化財に認定されています。
中に入ってみるとけっこう見所たっぷりでした。
戦争時代の様子が再現されていたり、本物の大砲もそのまま展示しています。
手前のハンドルは舵取りなのはわかりますが、あとは何に使うのでしょうか。
操縦する場所がいくつかあるようです。
こちらの操縦室は被弾を受けないよう厚い壁に覆われて、隙間から外を覗くような作りになっています。
少し想像すると怖いですよね。
海図室発見。
見晴らしのいい戦艦の上の方にありました。
救急室は甲板と同じ高さのフロアにありましたよ。きっとすぐに助けられるようにこの位置なんだと思います。
船の中(地下1階?)に降りるとこのような感じで案内が出ています。けっこう広いのでこういう案内表示は助かります。
レトロですねー。
イギリスで作った感じが全面に出ています。
地下にはこのように当時の戦争時代の資料や貴重な品々が展示されています。
この時すでに、猿島出発15分前だったので、みることを断念しました。
またいつかリベンジします。