先日、3日間お休みをいただき、韓国へ行ってきました。
初めての韓国です。
キムチと辛いものが苦手な私ですが、楽しく観光することができました。韓国と行っても私が観光したのはソウルの一部です。
観光地で有名な「明洞」や「仁寺洞」あたりを見てまわりました
街並みは日本に近いものを感じます。
しかし夕方から夜になると、いたるところに屋台が並び活気に満ち溢れます。明洞の屋台は毎日お祭りみたいです。
今回の旅では、このレンタル自転車にかなりお世話になりました。ソウル市内にいくつかの停留所があり、クレジットカードがあれば外国人でも借りることができます。1000ウォン(日本円で100円弱)
地下鉄も便利ですが、階段の上り下り、乗り換えがあったりすると手間がかかるものです。タクシーも楽ですが、ゆっくり街並みを見たい人には自転車おすすめですよ。
使い方などの詳しい情報はこちらにURL貼っておきますね。
https://www.bikeseoul.com:447/main.do?lang=ja
初日到着の夜ご飯はやっぱりお肉。
サムギョプサルです。
肉をサンチュにつつんで食べるスタイルですが、慣れてない私はほぼ別々で食べました。やっぱり本場は美味しい。
ご飯の器も冷めなくて良いですね。
食事の後はマッサージ受けました。一応勉強もかねて。一応。
マッサージを受け、体が軽くなったので、ジャズ聴いてきました。行きやすい場所にあるのでオススメです。
やっぱりジャズはいい。
そして韓国人は情熱的で盛り上がります。
またちょっと飲みすぎました。反省。
翌日。
前日飲みすぎたので、しっかり寝坊です。
昼頃から活動開始しました。この日も天気が良く、自転車で出かけました。
気持ちがいい。
人気の観光名所「景福宮」を目指して悠々と到着しましたが、なんとこの日は定休日。どうやら毎週火曜日は休みなんだそう。
私のようにならないよう皆さんお気をつけください。残念。
せっかく来たので、付近で昼ご飯(寝坊したので朝ごはん)をすることにしました。「土俗村」というところでサムゲタンを食べました。趣ある伝統家屋で雰囲気良いです。サムゲタンは、鶏肉と一緒に餅米や高麗人参、かぼちゃの種、栗、ナツメなどが煮込まれて栄養満点です。
鳥丸ごと1匹食べきれるかどうか心配でしたが、意外といけました。
濃厚なスープは最高においしい。
お腹を満たし、気を取り直して、「北村」というところに来ました。
北村は、昌徳宮と景福宮の間にある街並み、伝統的な作りの民家が多く残る場所です。二つの宮殿の間にあり、朝鮮王国時代では高級官僚の住居街でした。「冬のソナタ」のロケ地で有名な場所ですね。
しかしこの日は補修工事が行われていて一部通行止め。
景福宮の定休日といい、なんだかなあˆˆ;
北村は観光地ではありますが、実際に人が住んでいます。住民それぞれの責任で伝統の街並みを保持しているそうです。ありがたいですね。ちょうど郵便配達してました。
もちろん住居なので勝手に侵入は禁止です。
そういえば日本でも京都の古民家に外国人が勝手に入って問題になってましたね。
北村を後にし、次は「昌徳宮」にやってきました。
中はとても広いので歩きやすい靴をお勧めします。
装飾一つ一つが非常に細かい。作るの大変だっただろうなあー。
「広蔵市場」へも少し立ち寄ってきました。
写真では伝わりづらいですが、かなり広大な市場です。
屋台だけでなく、買い物もできます。
韓国のありとあらゆるものが一箇所で揃う市場で、全部見るにはある程度時間が必要かと思います。
人の多さと、歩き疲れで私は15分くらいで脱出しました笑
とりあえずちぢみだけ食べましたが。
前日の失敗から学び、この日の夜は、屋台でゲットした名前のわからないツマミ三品と缶ビール1本でホテル晩酌です。韓国に来たのにマッコリではなくスーパードライです。
翌日、早起き成功。
帰りの飛行機までの時間で、あの定休日で行けなかった「景福宮」に行くことができました。
笑顔。
韓国の歴史には詳しくない私ですが、存分に楽しめました。
スケールの大きさに終始圧巻です。
しかし、帰りの飛行機まで時間があまりなく、30分ほどしか見れませんでしたˆˆ;「昌徳宮」と同様にこちらも広大なので、しっかり見るならやっぱり時間が必要です。またいつかリベンジします。
最後に空港でまたサムギョプサルを食べました。
食に偏りがある韓国旅行でしたね。
おわり。
今日から梅雨入りしましたね。
湿度で体調を崩す方が多くなる時期です。
東洋医学的にもこの時期は体の中に痰湿を溜め込みやすく、体のバランスを崩しがちです。水のめぐりをよくすることが大切です。
寝室を日当たりよくし、布団をこまめに干すこと、体を冷やさないことを心がけてください。冷えは水分代謝の妨げとなります。とくに足腰を冷房などで冷やさないよう注意が必要です。
梅雨に負けないよ共に頑張っていきましょう!
嶋田