こんばんは。ボンテの嶋田です。
新年あけましておめでとうございます。


年末年始はいかが過ごされましたでしょうか。
今年の正月は最高の天気となりましたね。
湘南の初日の出は、少し雲がかかったようですが、
隙間から差し込む光は、幻想的だったそうですよ。

私の正月は運動不足解消のため、自転車に乗って、大山阿夫利神社まで行ってきました。
自転車と言っても、伊勢原までは電車にのせて移動です。
駅に着いたら、自転車を広げていざ出発。

晴れた日のサイクリングは気持ちいい。


伊勢原駅から、大山のふもとまでは、おおよそ8キロ。
距離としてはそれほどでもないのですが、山に向かうため常に坂道となります。

ある程度予想はしていたものの、坂道、けっこうキツイ!
最後の方は自転車を押して歩きましたˆˆ;



ようやく付近までたどり着きました。
このあたりから、道は川沿いになり、滝をいくつか見ることができました。
車だと気付かない景色でも、自転車ならゆっくり見れます。
やっぱり自転車旅は楽しい。







登山口手前まで来ると「こま参道」に差し掛かります。
土産屋やご飯屋を横切りながら階段を徐々に上っていきます。
こま参道手前に、自転車は置いていきました。







階段踊り場ごとに、大山こまをデザインしたタイルがみえます。
次の踊り場では、こまの数が1つずつ増えていきます。
数えながら歩いている人もおられました。




いろんな種類のこまが売られていました。
子供の頃よくコマで遊んだのを思い出します。
最初うまくできなかったのができるようになった喜びを、今でもしっかり覚えています。




こま参道を抜けると、ようやくメインの登山口にたどり着きます。

ケーブルに乗れば楽に上へと行けますが、
運動不足解消のため、坂を登ることにしました。
ケーブル駅が人で混雑していたというのもありますが。






坂は男坂と女坂の二種類あり、男坂なら30分、女坂なら40分で上にたどりつくとのこと。
面白いですね。
早く着く男坂はきっと険しい坂なんだろうと思い浮かべながら、男らしく男坂を選びました。



しかし来てみてびっくり。
階段の傾斜がすごいことになってます。さすが男坂。。。
内心後悔しつつも、ここまで来たからには引き返せません!







しかし登り始めて10分。
完全にバテました。ˆˆ;









どうも自分を過信してましたね。
登っては休憩、登っては休憩です。。。

休憩しながらスマホ操作で遠隔自撮り。
完全に顔が疲れてますねˆˆ;
上着を脱ぎ、半袖になって必死で登りました。






そして、
ようやく上まで到着しました。
喉カラカラ。ポカリスエット500ml一気飲みしましたよ。
結局1時間くらいかかったのかな。
帰りはケーブルに乗ろうと決心。



解放された喜びか、自然と笑顔になりました。
達成感(解放感)に満ち溢れた顔してます。笑



しかし本当に登った甲斐がありました。
景色が最高にきれいです。

写真ではわかりづらいかもしれませんが、海まで見渡せます。



江ノ島も見えましたよ。
自分の住んでいる街並みがこんなに小さく見えると、
悩んでいたこともちっぽけに思えてきます。




参拝には正月だけあって多くの方が参っていました。
靴がしっかりしている人は坂を登ったのかな。



神社にカフェが隣接されていました。
このカフェがまたすごくいいんです。

窓から景色が一望できて、とても落ち着きのある空間です。
コーヒーカップがガラスでこれまたおしゃれ。
テラス席あり。
一度腰掛けるともう動けないですね笑
長い時間くつろがさせてもらいました。




体力も回復してきたので、
カフェを後にし少し探索していると、
ん?何かを発見。
ん?頂上登山口?
???

ここは頂上じゃなかった?!ˆˆ:
完全に勘違いしてました。笑


本当の大山頂上へはここをさらに登ります。
さすがにもう登る元気はなかったので、
これより先は次の機会にとっておきました。





さあ帰ろうとケーブルに向かいました。
しかし、行きと同様、人の列ができていました。
しばらく考えましたが、
下りは上りより楽だろう。。
坂をまた下ることにしました。




女坂を選びました。
男坂トラウマです。




女坂は男坂よりやっぱり傾斜が楽でした。
下りだから余計にそう思ったのかもしれませんが。
軽快に降りていたのですが、
けっこう早い段階で膝が笑い出しましたˆˆ;
だめですね笑

山は下りの方が辛いと誰かが言っていましたが、その意味がわかりました。




看板発見。
油断するなということですね。




女坂の途中には大山寺があります。
もしかするとこの寺を訪れるために、ほとんどの人は女坂から行くのかな?



寺の前に銅像が並んでいてけっこう迫力がありましたよ。








下山した頃にはあたりはすっかり薄暗くなってきていました。
頑張って登ってきた自転車にまたがり、来た道を再び戻ります。



あれだけ辛かった坂道も帰りは楽勝です。
むしろスピードが出過ぎて怖いくらい。

あっという間に伊勢原駅に着きました。
しかし何を思ったのか、電車には乗らず、
辻堂まで結局自転車にのって帰りました。
どこまで追い込むんだ笑





長いブログ読んでくれてありがとうございます。
このブログを書きながら全身の筋肉痛と闘っています笑
一気にやらず、適度に普段から運動するのが良いですね。

今年もどうぞよろしくおねがします。
嶋田